腰の痛みが、鍼灸施術により改善した例 (堺市 70代 女性)
お悩みの症状
慢性的に腰の痛みと重だるさがあり、食べ過ぎて胃もたれを起こしても痛みがきつくなりやすい状態でした。ここ最近では、孫と一緒に遊ぶ事が身体の負担となり、それすらも辛くなってきました。
また、雨の日や梅雨時期になると日頃よりだるさがきつくなり、それは病院では原因は分からず、疲労性の腰痛症と言われました。
腰痛がきつい時には、家の近くの整骨院に行って、マッサージ電気ををしたり、電気を当ててもらい、硬くなった筋肉を緩めてもらっていました。
しかし、翌日になるとすぐに腰のしんどさがでて、整骨院へ定期的に行っても同じ痛みを繰り返していました。
ここ最近は、梅雨時期以外でも気圧が下がる時に腰のだるさと、体全体の倦怠感も出てきたので、 今回インターネットで色々調べると、鍼灸施術が身体の体質を変える事が出来るとのことで、 体質を変えれる鍼灸院はないかと調べてると、まえだ鍼灸院のホームページを見つけました。
そのHPにある患者様の声をみると、体質改善の例が多くあり、通院するきっかけとなりました。
治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中にハリを打つ
当院での治療後の患者様の感想
元々は過去にぎっくり腰をしてから、慢性的な腰痛が出るようになりました。 また、若い頃から、胃腸は弱く、胃もたれがあり、身体の倦怠感も以前からの悩みでした。今回担当してもらった先生に身体の不調を伝えると、私の腰痛は、単なる整形外科的な腰痛だけでなく、内科的要因が関係しているとのことでした。
病院では腰痛との関連性は考えないが、 東洋医学では、胃腸機能が低下している人の特徴と私は一致していていました。 だから、筋肉をゆるめるためにマッサージなどしても、胃腸の機能などを上げることができないからすぐに痛みを繰り返しているとのことでした。
まず、仰向けになり胃腸の機能を高めてから、うつ伏せになり、痛みのある所やその周辺に鍼やお灸をしてもらいました。 お腹や、腰に置いて頂いたお灸は、温かくとても気持ちいい感じでした。
初めの頃は、週に1・2回の短い間隔で施術をしてもらうと、施術の度に腰のだるさが無くなってきました。
また、雨の日や、胃もたれの際に出ていた腰痛や倦怠感も、少しずつ軽減していきスッキリする日が出てきました!
以前のように、自分の体調が天気に影響を受けたり、食べ物に影響を受けることが無くなってきて、少しずつ身体が若返っている様に感じています。
また、こちらの鍼灸院では食事指導などもしていただき、何が私の体に悪いのかもはっきり分かったので、食事も楽しく出来ています!
以前の様な辛い腰痛にならないように、定期的に通院させていただきます。