このような症状で悩んでいませんか?
転倒する、歩行障害、体のこわばりや動き辛いなど、日常生活に大きな支障がある
着替えに長時間を費やさなければならない、手足の震えなどがあり精神的にストレスになっている
いずれは寝たきりになるだろうと思うと不安やストレスになり毎日辛い日々である
うつ病も併発し、薬がどんどん増えていっている
薬を指示通り服用しても症状の軽減が見られない
原因は遺伝、ストレス、加齢など諦めるしかないものばかり。でも良い治療があるなら受けてみたい

当院での治療について

パーキンソン病、パーキンソン症候群は現代医学では遺伝、ストレス、加齢が原因なのではないかと推測されていますが、特定できる原因がある訳でもなく、治療法としては投薬治療をしながら経過を診るくらいのものしか存在しません。ただ、薬を服用しても思ったより症状の軽減が見られないケースも多々あるようです。そのような症状には明らかに鍼灸治療に分(ぶ)があります。日本は鍼灸治療において偏見や間違った認識をお持ちの方も多いのですが、医療先進国のアメリカやヨーロッパではむしろ医療現場で積極的に鍼灸治療を取りいれています。

WHO(世界保健機構)によると鍼灸治療が効果的な疾患として、43もの疾患名が発表されています。
ただ、鍼灸治療のデメリットは治療院の間で技術の格差が大きいというところがあります。本来鍼灸治療は脈診(みゃくしん)・舌診(ぜっしん)・問診(もんしん)が正しく行われた元、治療に必要な情報を導き出し治療に臨まなければなりません。それには膨大な知識と治療経験が必要なのですが、残念ながらそれに値する治療院が少ない現状があります。
当院の代表者は鍼灸師の国家資格以外に診療放射線技師の国家資格も有しますから、他店と比較した時に圧倒的な知識と医療現場での経験を持ちます。鍼灸治療が民間療法の域を出ない治療と捉えられることもありますが、当店にお越しいただいたならそれは完全に覆ります。鍼灸は正しく治療を行えたなら大変すばらしい医療となります。

一昔前に比べると少しずつ、鍼灸が自律神経の安定をさせることが出来る、筋肉の硬直を和らげることが出来るなどの治療効果はあるようだと、一般の皆様にも認識されつつある気がしますが、当院の鍼灸治療はそれだけではありません。確かにドーパミンの産生が減少することによって起こる疾患ですから、自律神経を安定した状態に導くことにおいて鍼灸治療は有効です。体の震えも眠っている状態では起こりませんから副交感神経を働かせることが出来る意味で鍼灸治療は非常に効果的なのでしょう。ただ、それはとても幅広い鍼灸治療のごく一部の効果です。

鍼灸の世界ではパーキンソンになる大きな原因として「腎陰虚(じんいんきょ)」や「肝陽上亢(かんようじょうこう)」といわれるものがあります。
いずれにせよそれらの改善には非常に高度な技術を要する鍼灸治療になるのですが、大まかに説明すると腎臓の働きが上手く行われない症状の一つに「腎陰虚」といわれるものがあります。腎臓というと皆様は尿を作る働きとお考えになるかと思いますが、鍼灸の世界はそれだけではありません。腎は免疫系を広く司る臓器と位置付けており、先天的なものであると捉えられるため遺伝的要素を強く併せ持った臓器ということになります。年齢とともに衰える特徴も持ちますから、パーキンソンが遺伝に関係していること、ある年齢から発症しやすくなることなどを踏まえると腑に落ちます。

肝陽上亢は現代的に判りやすくいうなら極度にストレスが溜まって自律神経が乱れた状態を指します。パーキンソンはストレスが強く絡んだ疾患でありますからこちらも合点がいくものとなります。また肝陽上亢の状態は気血(きけつ)の働きも上手くいかないという状態を作りだし、それは症状の悪化を更に進めます。気は現代医学にその認識がありませんから、その時点で鍼灸を民間療法的な感覚で捉えられることもあるのですが、生命エネルギーそのものと認識していただければ良いかと思います。

やる気・気力・元気などです。そのような力は目に見えなくとも、鍼灸の世界に携(たずさ)わらなくとも、何となく誰かを観たときに感じる部分はあるのではないでしょうか。気が充実している人とそうでない人の精神や肉体面においての差は大きいものです。
次に血(けつ)ですが鍼灸の世界では血液だけでなくホルモンも含めて血としています。したがって肝陽上亢の状態になると、生命エネルギーそのものも、ホルモンも血液も上手く体内を巡ることが出来なくなり、体に様々な不具合を引き起こし、それらは難病であるパーキンソンへもつながります。
ただ、難病といっても現代医学に当てはめるとそうなるのであって、決して治療法が存在しないわけでもないですし、治療効果が得られないわけでもありません。無理して現代医学に当てはめて必ず副作用を伴う投薬治療にばかり目を向けるのではなく、もう少し広い視野で本当に体にとって必要な治療を取りいれて頂けたら、あなたの体の可能性がまだまだ広がります。当院は必ずお役に立てます。どうぞぜひご来店ください。

治療を受けられたお客様の声

50代 女性

いつからか手の震えが止まらなくなり、字を綺麗に書いたり服のボタンを閉めたりパソコンを打つことが思うようにいかなくなりました。
病院で検査を受けるとパーキンソン病と診断を受けました。薬を飲むしかないと、言われた通り毎日薬を飲んで仕事に行っていました。それでも徐々に悪くなっているように思い、病気の進行を止めたいとの思いで上司から紹介されたまえだ鍼灸院を訪れました。
インターネットでは載っていない病気のことや薬のリスクなども教えていただき、週に1度治療を受けていると調子のいいときが日に日に増えていくような感じがしました。体を動かすスピードがちょっとずつ速くなっていることが嬉しく思い、もう少しで毎日飲んでいた薬からも卒業できそうです。

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