このような症状で悩んでいませんか?
風邪に似た症状が続き病院へ行くと膠原病とのことで治療法がない状態。でも諦めたくない
専門医が少なく色々な病院を転々と。しっかり診てくれる治療院を探している
ステロイド剤を使わずに治療したい
病院での診断では一生治らないとのこと。でもどうしても諦めたくない
関節リウマチ、シェーグレン症候群、全身エリテマトーデス、強皮症(きょうひしょう)など複数の症状。全部治したい
皮膚筋炎、多発性筋炎などが。薬ではなく根本的に治したい

当院での治療について

膠原病は現代医学がとても苦手とする疾患の一つです。診察や診断をしたことさえもない病院や医師も多く存在しますし、たとえ診断で膠原病であるとされたところで、原因不明、治療法も確立されておらずステロイド治療くらいしかありません。また一口に膠原病と言っても症状の現れ方が多岐に渡り、医師の間でも判断が分かれ診断や治療をより困難に複雑にしています。これはデーター化され、細分化され、一つ一つの臓器や組織をバラバラに診る現代医学の最大の欠点ともいえる状態です。当院は人間の体はすべての臓器や組織が関連付いた状態で働いているとし、それらすべての働きのバランスを整えることによって治療を行います。

その当院の治療を取りいれて頂いたなら膠原病は決して改善されないものではないので、諦めずに当院にお越しいただきたいものです。現代医学に慣れ親しんだ皆様にとっては東洋医学(鍼灸)というと民間療法に近い感覚で捉えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、効果があるからこそ古い歴史を誇りながら現代にまで受け継がれてきました。
どうか狭い見識に囚われず本当に効果のある治療法を取りいれてみてください。すでにアメリカやヨーロッパでは日本以上に鍼灸を医療現場で活用させています。WHO(世界保健機構)は43疾患もの鍼灸治療が有効とされる疾患名を発表しました。日本は鍼灸における偏見や無理解があるためかなり諸外国に比べて後れを取っています。確かに技術の差が大きい鍼灸は治療手段として広く受け入れられるには時間がかかるかもしれません。
しかし当院のように深く鍼灸の理念を理解し、適切な治療を行えたなら多くの症状や疾患の改善に役立ちます。もちろん膠原病も例外ではないのです。ただ、現代医学と認識が違うことも多いため、まず東洋医学の理念から軽く説明をすると人間の体内に「心(しん)・肺(はい)・肝(かん)・脾(ひ)・腎(じん)」という5つの臓器が存在し、それに加えて「気(き)・血(けつ)・水(すい)」という組織も存在しているとしています。 それぞれの臓器や組織がそれぞれの役目を果たしながらお互いに関連・影響し合って存在しているのが人の体であり、それらすべてのバランスを取る必要性があるとしています。膠原病の治療もしかりです。

気は現代医学にその認識がありませんからその時点で東洋医学(鍼灸)に対して嫌悪感を示す人もいるのですが、生命エネルギーと捉えて頂ければ良いですし、血は血液とホルモンも含めて血としています。膠原病は女性の方が発症しやすいことを考えるとホルモンも含めてこの「血」の状態を整えることが必要となりますね。そして水は人間の体は水で出来ているということは周知の事実かと思いますがリンパ液なども含めて考えているため、免疫系を広く司る組織となります。また5つの臓器の捉え方も若干現代医学と異なります。特に膠原病において重要視すべき臓器は脾・肝・腎なのですが、どの臓器も皆様が慣れ親しんだ現代医学とは認識が若干異なります。

まず膠原繊維を主立って司るのが脾であるとしています。そして脾は受け取った食べ物を適切な形(気や血)に変えて全身に送り込む消化機能全体を司る役目も担っています。つまり機能低下が起こると膠原繊維を傷つけ気や血も作れなくなり、体全てがスムーズに働けなくなります。次に肝(かん)ですがこれも現代医学の肝臓の働きだけでなく、全体的な新陳代謝に関わり気・血の調整を行う臓器としています。
ですから肝の機能が低下すると気も血も上手く体内を巡ることが出来ず、自律神経のバランスを乱し当然ながら悪影響を及ぼします。前述したようにホルモンも含めた状態で血ですから、女性ホルモンの問題が大きく関わる膠原病を悪化させる恐れは大いにあります。またストレスの影響を最も受けるのが肝であるとしており、肝の影響が絡んだ症状はストレス度によっても状態が左右される場合が多く見られます。
ストレスと膠原病が結びつかない人も多くいらっしゃるのですが、体の様々な症状がメンタル面と関わっている経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。ストレスが掛かると食欲が無くなったり逆に過食になったりなどの反応でも。肝の働きは脾にも影響しますから、消化機能全般にも関わることとなり、長期化されると膠原繊維にダメージが与えられ膠原病へと発展していきます。最後に腎ですがこれも現代医学の尿を作る泌尿器の働きだけでなく、ホルモンや免疫系を広く司り、肝との協調の元働いている臓器としています。

したがって働きが鈍ると免疫系の多くの機能も正常に働けない状態となりますから体にとって多くの障害を起こします。1つ1つの組織や臓器をバラバラに診て、体に出た反応だけを捉えると膠原病は原因不明となり、途端に現代医学で対処法がなくなりますが、すべての臓器や組織を整える当院のような鍼灸治療を取りいれて頂ければ、症状改善はそれほど難しくありません。
ただ、同じようなハリ治療をしていても、技術に差が大きいため広く一般に広まらない難点がありますが、医療としては非常に優れたものです。更に現代医学にない認識が含まれており、それぞれの臓器や組織の関連性を言われてもピンと来ない部分があるかもしれません。しかし、人間の体は機械のように無機質に存在しているのではありません。当院のように深く鍼灸の理念を理解し、適切な治療を行えたなら多くの症状や疾患の改善に役立ちます。膠原病の症状があるのですから必ず原因が存在するのです。
当院は原因から治療を行う数少ない治療院です。どうか、狭い見識に囚われずあなたの体内に眠る可能性を信じて治療に来てみてください。ハリ治療に伴う痛みは全く無く、それどころかむしろ心地よくて眠ってしまう人も多いのです。もう少し視野を広げて頂けたならもっと多くの可能性を引き出せます。「もっと早く来ておけば良かった」当院で非常に多く聞こえてくるお声です。

治療を受けられたお客様の声

35歳 女性

39℃の熱が1週間以上続き関節も痛く、大きい病院で診てもらったところ膠原病の可能性があるので詳しく検査することに。結果全身性エリテマトーデスという病気でした。自己免疫疾患というグループに入るみたいで、すぐにステロイド治療をしないと危険だと言われました。
実際に始めるとこれがとても辛く、顔が腫れ体重も増え体を動かすのがしんどかったです。関節の痛みは少しおさまりましたが微熱と湿疹がきつく、外に出ると日光で皮膚が痛くて外出も減りました。ステロイド治療で数値は減り楽になりましたが、突然頭痛やめまいも起きるようになり病院でも原因不明と言われ友人の紹介でまえだ先生のところに!
やはり症状はかなりきついと言われましたが5回ほどの治療で頭痛とめまいは楽になりそれだけでも本当に幸せでした。それから半年ほど治療を受けると、関節の痛みがずいぶんマシで微熱もあまりでなくなりました。体もその頃ぐらいから楽になり今は数値も安定し症状も改善しています。鍼がこんなに効くなんて知らなかったです!!

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