このような症状で悩んでいませんか?
酷い疲れ目や乾燥した感覚、ゴロゴロするような不快感がある
以前効いていた目薬が最近効かなくなってきている
充血する、痒みまたは痛みを伴うなど様々な症状を抱えている
物がかすんで見えるのに検査では特に異常なし。なぜ?
夕方になると疲れのためか症状が悪化。でもパソコンは仕事で絶対必要。良い治療法を探している
定期的な眼科への通院が億劫に。即効性のある治療を探している
症状悪化のためコンタクトレンズが使えなくなってしまったがまた使えるようにしたい!!

当院での治療について

現代人は非常に目を酷使する生活環境にありますが、その割に良い治療法があまり存在せず、眼科を訪れても点眼液だけで治療をするか、涙点閉鎖による治療で強制的に涙の流出を押さえておく方法くらいしかありません。あるいは市販の目薬でその場しのぎに対応してしまい、かえって症状を悪化させている人も少なくないようです。エアコンの効いた室内での長時間労働、パソコンやスマホ、コンタクトレンズなど決して目に良いものではありません。また最近の女性はそれに加えてまつ毛エクステ、アートメイク、濃いアイメイクなどをなさる方も多く、更に拍車をかけて目に負担をかけている状況です。

ドライアイ以外にもマイボーム腺梗塞(せんこうそく)といって目の潤いを守る大切な部分であるマイボーム腺という組織に損傷が出来て、眼科を訪れる人もいらっしゃると聞きます。ただ、生活を送るうえでそれぞれに譲りたくないものや、どうしても仕事で必要なアイテムなどもあるかと思うので、目のために良くないからと止めてしまうのでなく、多少のことでは不具合が出ない体に変えてしまった方が快適な日常生活になりますよね。
そのような方に当院の東洋医学(鍼灸)はピッタリ当てはまると思います。病気とまではいかないけれど体の様々な不具合を改善修復させる医療なので。現代医学と認識が異なる部分もある医療のため若干入りづらいところもありますが、先入観さえなくなれば非常に理にかなった医療です。
効果があるからこそ東洋医学は古い歴史を誇りながら現代にまで受け継がれています。東洋医学(鍼灸)の世界では体内に心(しん)・肺(はい)・脾(ひ)・腎(じん)・肝(かん)という5つの臓器が存在し、更にそれに加えて「気(き)・血(けつ)・水(すい)」という組織が存在しているとしています。気というと現代医学にこの認識がありませんから、この時点で東洋医学(鍼灸)に対して嫌悪感を示す人もいらっしゃいますが、生命エネルギー自体であると捉えて頂ければ良いかと思います。
血はホルモンも血液も合わせた状態で血としています。水は人間の体が水で出来ているという認識はお持ちの方も多いので捉えやすいですが、東洋医学(鍼灸)では、免疫系を司る大事な組織として捉えています。これらすべてがそれぞれの役割をきちんと果たしながらお互いに連携・影響し合って存在しているのです。働きが過剰であってもいけませんし、もちろん不足しても、滞ってもいけません。すべてがスムーズに働けている状態を健康体であるとしています。特に目の症状で注目しなければならないのは肝、脾、肺、腎です。

現代医学に慣れてしまうと目は眼科だけで治療するものと捉えられますが、人間の体は機械のように無機質に存在しているわけではありません。根本的に症状を改善するには主立って関係する臓器がありながら他の組織や臓器も関連付ける必要性があるのです。肝は体全体の新陳代謝に関わり気・血の調整を行う臓器としています。したがって肝の機能が低下すると気も血も上手く体内を巡ることが出来ず、眼精疲労が起こり始めてからドライアイへとつながります。肝の働きを最も低下させるのはストレスで、ストレスというと大きなことを考えがちですが、パソコンやスマホの使用、コンタクトレンズの装着、長時間に及ぶアイメイクなど体にとってはストレスだらけの日常を送っている人は非常に多いです。

次に脾ですが、東洋医学(鍼灸)の場合は、現代医学の脾臓と働きが異なった状態で捉えられるのですが、受け取った食べ物を適切な形(気や血)に変えて全身に送り込む消化機能全体を司るのが脾であるとしています。つまり脾の働きが低下すると気や血が作れなくなり、体全てが機能低下を引き起こし、涙など分泌液を作る力も衰えますからドライアイになってしまいます。
次に肺ですが、現代医学の呼吸するための機能だけでなく、体に水分を運ぶ臓器が肺であるとしています。したがって肺の働きが弱くなると目の表面や結膜の異常を起こし炎症を作ります。最後に腎ですがこれも現代医学の尿を作る泌尿器の働きだけでなく、ホルモンや免疫系を広く司り、肝の影響の元、働いている臓器であるとしています。
したがって免疫機能の多くが正常に働けない状態になりドライアイを作ります。現代医学には無い認識を理論として取り入れている医療ですから、眼科領域だけの症状としてドライアイを診てしまうと内臓からの反応だと言われてもピンと来ない部分もあるかもしれませんが、進んだ現代医学の眼科領域では前述したような程度の治療法しか存在しません。そして安全で根本治療になっている方法なのかと言われると疑問が残る部分もあります。
であるならばもう少し視野を広げて東洋医学(鍼灸)の効果を取りいれてみてはいかがでしょうか。治療に伴う痛みは全くありませんし、むしろ酷い疲れ目や痛み、違和感、痒みすべてその場でかなり軽減されます。東洋医学(鍼灸)の力を使えば長時間コンタクトレンズやパソコン・スマホを使っても、エクステやアイメイクを楽しんだとしても、目の不快な症状に悩まされることなく快適な日常生活が送れます。ぜひ一度ご来店ください。

治療を受けられたお客様の声

41歳 女性

5年前にレーシックの手術を受けてから目が乾くようになりました。特に目が疲れてくるとかすれとともに渇きを感じ、目薬を差しても一瞬楽になるだけで元に戻っていました。蒸しタオルを当てたり、マッサージしてみたりしましたが効果はありませんでした。 両親が見かねてまえだ鍼灸院さんを紹介してくれたので、勇気を出して来院しました。
鍼は本当に痛みがなくむしろ心地よいとさえ感じました。初回治療後2日は目の渇きが出てこなくて驚きました。最初の週は3回続けて通い、その後は週1回で1ヶ月通い続け、今では渇きどころかかすれも眼精疲労も楽になりました。

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