多くの腰痛治療はその場の痛みを和らげることにばかり注目しますが、当院は根本的にそれとは違います。なぜその痛みが起こっているのか、そこを理解し治療に臨むので効果の面において他店と圧倒的な差があります。現代人の多くは腰痛持ちだと言われていますが、整形外科では80%が原因不明です。腰痛は骨や筋肉の問題だけでなく、消化器・泌尿器・婦人科系などの内臓の問題、睡眠の状態を含めた生活習慣が悪くてなる場合やストレスが掛かった時になる場合もあります。また血管の問題やホルモンの状態で起こる腰痛もあります。
当院のハリ治療は骨や筋肉、内臓、血管やホルモンすべての問題で起こりうる腰痛に対して治療が可能です。まず、失敗しない治療院選びをするために原因が何なのか、それによって本来なら治療内容が大きく変わるはずです。その場の痛みを和らげる一時的な治療ではなく、原因を正しく見極めたうえで改善へと向かう施術、再発しない体へと整えてくれる治療院・治療法が腰痛に悩まされるあなたには必要です。
昔から腰痛持ちではあったのですが、どんどん酷くなってきて最近ではただ座ってるだけでも辛いぐらいの状況でした。整形外科でレントゲンを撮ってもらったものの原因ははっきりせず、シップと痛み止めの薬を渡されて様子をみるように、と。僕の姿に見かねた同僚がまえだ鍼灸院を教えてくれました。1回目の治療を受けた日、お風呂での前かがみの姿勢が痛くなかったことに驚きました。始めは週に1回通いましたが、今では1ヶ月くらい空けても腰が気にならないようになりました。
はじめは腰のコリを感じるぐらいでしたが、年を重ねるにつれギックリ腰になる回数が増えたり、朝腰が重たくなったりともう10年以上腰痛に悩んでいました。いろんな治療を受けましたが、こんなに腰が楽になったのは初めてでした。今もまえだ鍼灸院に予防として通っていますが、腰の痛みや重だるさはほとんど感じなくなりました。
筋肉を傷つけます。傷つけられた筋肉は感覚が鈍ってしまい、どんどん強い刺激が必要な状態になります。何をしても効果がない体になっていく恐れもあります。また高血圧など腰痛以外に体に疾患を抱える場合は命の危険に及ぶ場合もありますので、体のことにおいて知識のない治療院で施術を受けることは本当に危険な行為です。
痛み止めは治癒させるためのものではありません。痛みを押さえる働きがあるだけのことです。薬で痛みを押さえている間に体の治癒力を使い回復させる必要があるのです。そもそもその力が無くなってしまっている場合は功を奏しません。また必ず薬には何かしらの副作用が伴います。
そもそも、MRIやレントゲンで診断できるのが20%に満たないと言われています。現代人は画像には現れない様々な原因を含んだ腰痛に悩む人が非常に多く、重大な病気が潜んでいる場合もあります。
現代人の多くは細分化された医療に慣れ親しんでいるため、整形外科で異常が無ければそれで問題なしと捉えがちですがそれは全く違います。人間の体は様々な組織や器官が密接に関連し合って存在しています。東洋医学の世界では体内にある臓器に加え、「気」「水」「血」が人の体内に存在すると捉え、それらのバランスが整って初めて健康な体としています。「気」は生命エネルギーそのものを表します。「水」は人間の体が70%程度水で出来ているとの認識をお持ちの方は多いと思いますが、東洋医学の世界での「水」は免疫系全体を司る大切な組織と捉えています。「血」はホルモンも血液も含めた状態で捉えます。それらすべて整えることによって初めて腰痛の改善が可能となります。同じ腰痛でも、血がドロドロしやすい瘀血(おけつ)体質でなる場合、体内の水はけのシステムが上手く作動せず体内に余分な熱(炎症)や水が溜まってなる場合、内臓の問題で胃腸や婦人科系が弱いためになる場合など様々です。あくまでも「腰」という患部だけを診るのではなく、トータルでオーダーメイドの治療を行いますので、どこへ行っても治らなかった腰痛でさえ完治が可能となります。
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